生産性を高めるヒント

生産性を図る指標は?

企業における労働生産性は「粗利益÷社員数」で算出できます。生産性を高めるためには、より少ない人員でより多くの粗利益を稼ぐにはどうしたら良いか?を考えることが重要になってきます。

ところがマネジメントの生みの親と言われたピーター・F・ドラッカーは生産性について次のように述べています。

「生産性を図る指標は量ではない。質である。」

例えば、
「ある商品を1,000円で100個製造販売するA社」と、
「同じような商品を2,000円で50個販売するB社」があります。
この場合、両社の売上高は同じ10万円になります。

同じ10万円を獲得するのに、100個製造するA社と50個製造するB社では、B社の方が「生産性が高い」と言えます。

つまり、質の高い仕事とは「質の高い商品サービスを生み出すこと」であり、その結果、より多くの利益を得ることができるのです。

質の高い仕事をするために

では、どうすれば仕事の質を高めることができるのでしょうか?その答えは「より重要な仕事に集中すること」です。そして集中するためには、そのための時間を創り出す必要があります。ところが時間は常に一定のスピードで流れていて、増やすことができず、過ぎ去った時間を取り戻すこともできません。

つまり、時間を創り出すということは、「今行っている仕事の中で不要なものを止める」ということ以外に方法がありません。そんな視点で職場を見渡してみると「この仕事、本当に必要なのかな?」「この会議、私出席する意味あるのかな?」「このサービス、お客様に求められてないような・・・」。そんな事がたくさん存在している事に気付きます。

そこで、それらの仕事を整理するために次のような視点を持つことを推奨しています。

常に業務の棚卸をしながら無理、無駄、ムラを無くす努力をする事で、業務はスリム化されていきます。そうしてできた時間を、生産性を高めるための新しい商品サービス創りに投資するのです。

今回、そうした考え方を「生産性を高める5つのヒント」としてまとめました。ご希望者には無料でダウンロードできるようになっていますので、ご興味のある方はぜひダウンロードして業務改善に役立ててみてください。